目次
はじめに
次男の癌の闘病中に購入したものをここに紹介します。（広告を貼りつけておりますことをご了承ください）
サプリメントなどは効果には個人差があります。
あくまでも栄養補助的な役割ですが、「効果がある」という心理的な役割も大きいと感じてます。
どんどん痩せていく次男を目の前に、癌のエサにならずに次男の体力を維持し栄養を摂らせたいとの思いから購入しておりました。今は安定しているのでやめたもの、今も続けているものなども含めご紹介します。（2022年4月現在）
書籍はたくさん読み漁りました。今現在も「これは！」と思う書籍は購入してます。
身体を冷やさないためのグッズもいろいろ試しました。
- 癌のエサにならないための食事や食材
- 体力を温存するためのサプリメント等
- 免疫力を上げるためのサプリメント等
- 体温を上げるためのグッズ
ありとあらゆるものを試しました。
ここにご紹介するものは、あくまでも私が次男の闘病のために購入したものです。
次男の闘病生活に少なからずプラスの影響が出ていたと感じております。
参考にしていただければ幸いです。
サプリメント
ミドリムシエメラルド
免疫に関わる細胞の6割以上は腸に存在していると言われており、腸は体内で最大の免疫器官と言われているそうです。ビフィズス菌などの善玉菌の乳酸菌は生きて腸まで届くのはかなり難しいようです。
ミドリムシ（虫ではない）エメラルド（商品名）はミドリムシ（ユーグレナ）に有胞子乳酸菌をプラスし生きたまま腸に届く「酸に強い乳酸菌」だそうです。
この商品は「免疫力」「大腸」などと検査したどり着いた商品で、知人の薬剤師に尋ね悪いものではない、と言われ最初の大腸がんステージ3bの術後から次男に飲んでもらっています。
今は亡くなった父（次男の祖父）にもプレゼントすると、少ししか食事をとっていなくても毎日排便がある、と言ってましたので腸内環境が良くなっていると感じ次男には積極的に飲んでもらっています。
プロポリス
知人よりヨーロッパ産のプロポリスが抗酸化作用が強く良いと紹介され、知人経由で購入していたが、金額が高く続けることは無理があると考え、検索していたらこのような文献を見つけた。
山田養蜂場様の神戸大学との共同研究成果「ブラジル産プロポリスの大腸がん予防効果を確認」に関する報告書
下に紹介している松野先生も「プロポリス」の効果を書籍で紹介されていたので、これなら続けられると考え購入。闘病中は常用していた。
現在は常用はしておらず、マヌカハニーを状況に応じて愛用している。
 | 価格:35,054円 |
マヌカハニー
次男の再発した腹膜播種、転移していたリンパ節の癌が顕著に縮小し、小康状態を保ってからはサプリメントを減らした。理由としては、治療の効果がどこに起因しているかをはっきりさせるため。
抗がん剤を使用しているときや、無治療のときは積極的にサプリメントをとり、免疫力を上げること、体力を温存させるよう努めていたが、顕著に治療の効果が表れてからは、状況に応じて摂取。
マヌカハニーにも高い抗酸化作用、免疫力アップの効果が証明されているが、特にMG（メチルグリオクサール）という抗菌成分が多く含まれるものを、次男が少しでも疲れた様子をみせたときに舌の上にのせてゆっくりゆっくりと溶かすように飲ませていた。あま～い濃厚な蜂蜜なので、喜んでいた。
寝る前のお布団の中で舐めていたことが多い。MG1200は希少なのでこちらで購入。食品ではなくあくまでも薬的な使い方をしています。
 | 価格:10,260円 |
LPS（リポポリサッカライド）
LPS（リポポリサッカライド）は「免疫」について調べてたどり着きました。免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」があるそうです。自然免疫は原始的な免疫システムで病原菌やがん細胞をやっつけてくれる役割。一方獲得免疫は進化した動物で見られる免疫システムだそうで、侵入してきた病原体にピッタリ当てはまる抗体を作って退治してくれるそうで一度作ると2度目はさらに迅速に抗体が準備されるとのこと。インフルエンザやBCGの予防接種はこの仕組みを利用しているとのこと。
効果的な免疫効果を得るためにも自然免疫を活性化させるのが重要とのこと。
詳細は参考サイトの「自然免疫応用技研株式会社様」の項目をお読みください。とても詳しく説明されております。
 | 価格:9,500円 |
アラビノキシラン
アラビノキシランという物質を知ったのは、次男が最初に大腸がん、低分化腺癌、ステージ3bと告知された頃です。ネットで様々な情報検索を行いました。18歳でここまで進行した大腸がんの情報はほとんどありませんでした。大腸がんは比較的予後が良いとされていますが、低分化腺癌は例外で少し古い文献だと5年生存率が数パーセントと書かれていて、恐怖のあまり「ひっ！」と叫びパソコンの画面から飛びのけてしまいました。とにかく「希望の情報」が欲しくてたどり着いたのが参考サイトでご紹介している「難病末期癌からの生還」です。管理者の高柳様へメールをさせていただき、心強いお返事を頂き救われました。非常に詳しく説明されているのでぜひ参考にしてください。
アラビノキシランについては「わかさ生活」様のサイトで詳しく説明されています。免疫賦活剤と言われる成分です。
今は常用しておりませんが、大腸がん術後から腹膜播種を再発し、その後現在の状態に至るまではずっと服用してもらいました。
今はアラビノキシランを主成分としたサプリメントが市販されているので、入手しやすくなりました。
 | アラビノキシランNK 30本×20ml×3セット (トウモロコシ由来)さらにプラス15本増量中！ 価格:79,280円 |
春ウコン
春ウコンの素晴らしい効果は参考サイトの「がんは癌にあらず」のサイトで詳しく紹介されております。ぜひぜひお読みください。
このサイトを管理されている大学教授の松井良業（まついよしなり）様が強い意志で書かれていることに疑う余地は私にはありませんでした。
今も次男には春ウコンを常用してもらっております。一人暮らしを始めてからどれだけ真面目に飲んでいるかは不明ですが、時々「なくなった～！」と連絡があるので、毎日ではなくても飲んでくれているのでしょう。こちらのサイトでは飲む量、期間なども詳しく説明してくださっています。
私は沖縄産のもの、春ウコン以外の余分なものが入っていないもの、農薬や化学肥料を使っていないシンプルかつ安全性の確かなものを選んでおりました。
 | 春ウコン粒 1200粒(300g)沖縄県名護市産【送料無料】 価格:6,480円 |
栄養補助食品
低分子アップルペクチンゼリー
林檎の力（書籍欄に紹介）に紹介されていた低分子アップルペクチンを製造販売している「つながるファーム」様で取り扱っている「低分子アップルペクチンゼリー」。
「糖」はがんのエサになるので、ビタミンやミネラル豊富であるとわかっていても果物を多く摂ることに恐怖を感じていたが、この書籍を読み、良いことの方が多いと知りました。
さっそく「つながるファーム」様に問い合わせたところ、オーナーの小原澤様からご自身のお身内の体験談などお話しいただき、また非常に心強い励ましとともにご自身が普段気を付けていることなどもご教示いただき、大変心強く、励まされました。
栄養補助食品、サプリメントというより「おやつ」に近く、次男も食後に喜んで食べてました。
抗がん剤をしている最中や食欲がない時などは多めに摂取すると良いと感じました。
書籍
ケトン食ががんを消す 著者 古川健司
癌のエサは糖ということはいろいろ調べるうちに理解したが、ごはんにもパンにもお野菜にだって糖質は含まれる。徹底的に抜くなんてほぼ不可能である。そもそもそれでは体力を失うのではないか・・・と迷ったときに出会った書籍。難しい内容ではあったが、ケトン体について詳しく書かれ理解を深めた。この書籍をきっかけに後に「ケトジェニックアドバイザー」なる資格も取得し、自身のダイエットにもつながった。(笑)
転移だらけの大腸がん4期からの逃病記 著者 晴野たんこ
藁にもすがる気持ちで毎日ネットで「大腸がん」「末期」「生還」などのキーワードでたどり着いた晴野たんこさんのブログで紹介されていた（現在ブログは閉鎖された様子）ご本人が書かれた書籍。次男がたどった経緯と似ていたこと、抗がん剤をされていないことなど大変励まされた一冊。
林檎の力 著者 田沢賢次
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざは聞いたことがあったが、「糖」もしっかり含んでいるし癌患者には向かないよね・・・と思っていたが、そうではないことをこの本で知り、次男には闘病中も積極的に食べてもらいました。この書籍をきっかけに先に紹介した「低分化アップルペクチンゼリー」の補助食品も毎日摂取してもらってました。おやつみたいで喜んでました。
このまま死んでる場合じゃない！がん生存０％から「治ったわけ」「治るわけ」 著者 岡田直美
「生存率０％」から「治った」というネットの記事を読み、書籍を購入。「諦めたら終わり」「余命宣告なんて意味ない」「生きる力を信じよう」そう思わせてくれた1冊。実際に治療にあたった岡田直美医師と患者の善本考香さんの対談形式の書籍で読みやすさもあり一気に読めました。一般の医師の方からは聞けそうにない「抗がん剤」、「民間療法」のことなどあらゆる可能性を語っていただいて勇気をもらいました。
ゼロ・フィールド・システム がん研究者が自ら体験したガン克服法 著者 松野哲也
「プロポリス」が抗酸化作用があり大腸がんにも良いという記事を読み、検索してたどり着いた書籍。松野哲也先生はアメリカにご在住で、ブログ「がんは誰が治すのか」を読み、メールさせていただきました。すぐにお返事も頂き、大変心強い励ましを頂きました。松野先生自身の奇跡のような実体験を書かれた1冊。
がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと 著者 ケリー・ターナー
免疫療法の個人病院へ通っていた際に、勧められた書籍。スピリチュアルな内容ですが、末期がんでも奇跡は起きるんだ、いや、奇跡ではなく「がん」とは「そういう病気」なのだ！と確信し、希望を与えていただいた1冊。
がんになって止めたこと、やったこと 著者 野中秀訓
大腸がんステージ4、余命12ヶ月宣告を受けた著者が寛かいに至るまでの記録。次男も余命半年から1年と言われたことで、それでも生存している方を検索したどり着いた書籍。勇気と希望を頂いた1冊。
僕は、死なない 著者 刀根健
「末期がん」「生還」等のキーワードでたどり着いた書籍。刀根健さんとはフェイスブックでも繋がっていただき、日々の情報発信を現在も拝読させていただいております。
HOPE for CANCER 著者 アントニオ ヒメネス
とあるビジネスセミナーで知り合い、様々な分野でご活躍の増永実様が翻訳出版された希望にあふれた書籍です。
9割の医者は、がんを誤解している！ 著者 岡本裕
医学博士である西洋医学を知り尽くした先生による、標準治療だけに頼った癌の治療への警鐘と言える一冊。いろいろ迷っている方はぜひ読んでいただきたい。
その他のグッズ
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