それから1か月後、再びお腹がしくしく痛むと言うので、今度こそ紹介状をもらってくるように次男に伝え、少し大きめの胃腸専門の病院で内視鏡の検査をすることになった。
前日の夜から、腸を空にするための下剤。
しばらくすると、次男が痛い痛いと苦しみ出すが、下剤ってそんな風になるよね~と様子を見ることにしました。
我が家は3階建てで当時次男は3階に、夫は隣の部屋、私は1階の寝室で休んでいた。

夜中の12を過ぎたころ、夫が「様子がおかしい、救急車を呼ぼう」と慌てて私のところへやってきた。

次男のところへ行くと、そうとう苦しんでいる。

下剤を飲んでこんなに苦しむなんて・・・と、不安になった。

後から聞くところによると、癌が腸をほとんどふさいでいたために下剤で詰まっしまったそうだが、もう少し処置が遅ければそのまま死に至ることもあったと・・・。

本当にもっと早くに気づいてあげればよかった、下剤で苦しみだしたときにすぐに救急車を呼んでいたらこんなに苦しませることはなかったのに、次男に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。